川崎の信州そば。名前に工夫がない(笑)。川崎駅から新川通り沿いに300mほど行ったところ、駅から向かって右手(南側)。隣に静岡中央銀行があります。テナントが入っているビルの塗装工事中らしく、店の全景は撮れず。食券販売機は店外。店内は2つの部屋に分かれており、一方は和風の作りの立ち食い形式、もう一方は白く明るい部屋で美容院のようなイメージ。入り口、受付&厨房は前者の方にある。どちらの部屋にも液晶の小型テレビが設置されている。厨房では老夫婦と思われる二人。
冷やしたぬきそばを注文、460円。店内のホワイトボードに”生めんを使用しているので120秒ほどお待ち下さい”という趣旨の但し書き。すいていたのだが、実際の待ち時間はもっと長かったと思う。かなり待った。老夫婦(?)、特に旦那さんの方の動きがかなりゆったりとしている。まあ、これがこの店の味なのだろう。テレビもあるしそれ程退屈はしない。
で、おそばですが、結構ボリュームがある。具の方も揚げ玉の他に、錦糸卵、キュウリ、カマボコとなかなか豪華。食べてみると、かなり冷えていていけます。そばはコシがある、というか弾力が強い。つるつるっと食べられます。カマボコはちょっと変わった食感。揚げ玉はシャクシャクとしていたが、ちょっと油っぽいかな。量があったのでお腹が膨れます。大盛りを頼んでいた人がいたのだが、立ち食いそば屋としては異例なほどドンブリが大きかった。
川崎市川崎区小川町15