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立花@日本橋小伝馬町
立花
小伝馬の立花。三寒四温ってやつですかね。昨日までの暖かさから一転して、今日は寒い一日でした。この店は、古い飲み屋風の店構えで、実際、「久保田」やら「立山」やらのお酒が置いてある。夜は飲み屋モードですね、きっと。全席椅子席、椅子もテーブルも年季が入っている。お世辞にも綺麗とは言えないが、そこが逆に落ち着く。厨房では元気のいいおばちゃん2人が働いていた。
立花 春菊
春菊そば、320円。安いです。稲庭うどん500円というメニューがあったので、そっちの方が売りなのかな。椅子に座って待とうと思ったらすぐに出てきた。そばはツルツルしているが、コシが無くやわやわ。天ぷらは揚げ置き。衣が多め、ふわっとしていて、甘めのつゆに短時間で溶けてトロトロになる。それをそばに絡めて食べると美味しかった。天ぷらの揚げ置きが長くなるような店では、こういったトロトロに溶けるタイプの天ぷらがいいかもしれないと思った。
| 立ち食いそば 中央 | | comments(0) | trackbacks(0) |

日本亭@新橋
日本亭
新橋の日本亭。JR新橋駅汐留口の改札を出てすぐ。中は狭く、立って食べる方式。中に入ると天ぷら油の甘い香りがプンとして、食欲をそそる。
日本亭 かき揚げ
かき揚げそば、430円。若干高めの設定だが、立地からして仕方がないところなのだろう。注文後、品川食品と書かれた箱から茹で麺を取り出して、チャチャッと温められて出てくる。(路麺党の人達の本やいくつかのサイトで生麺と書かれているが、昔は生麺だったのかな?)そばは軟らかめ。タマネギの甘味が感じられる天ぷらが香ばしく、やや甘めのつゆとからめて美味しくいただけた。揚げ置きのようだが、厨房をみるとストックが少なく、こまめに揚げているようだ。手間がかかるのだろうが、揚げたてに近く、且つすぐに出てくる、美味さとスピードが両立されているようで感心した。
| 立ち食いそば 港 | | comments(2) | trackbacks(0) |

ポンヌッフ@新橋
ポンヌッフ
 新橋のポンヌッフ。新橋駅の銀座寄りのガード下、立地は最高だ。店の前に、柳沢製麺と書かれた箱が山と積まれている。店内は狭く、立って食べる形式。自分が行った時は、不機嫌そうなおばちゃんが一人で切り盛りしていた。(一応、フォローしておくと、食べ終わって「ごちそうさま」というと、明るい声で「ありがとうございました」と返ってきたので、不機嫌に見えただけかもしれない。)
ポンヌッフ 春菊
 春菊天そば、340円。茹で麺使用なので、待ち時間は短い。この店は、そばの前にどんぶりの形状が印象に残る。横に広く、底が浅い。肝心のそばは白っぽい茹で麺でコシがなくフニャフニャ。つゆは、この手の店には珍しく、甘味がなく辛口、結構濃い目の味付け。茹で麺+甘いつゆ、に慣れていると少し面食らうかもしれない。このつゆなら生麺と組み合わせたいと思った。春菊天はべちょっとしている。
港区新橋2-17-14


 ポンヌッフ・・・何かフランス語のような名前だなぁ、と思って調べてみると、同じようにこの店の名前でひっかかる人が多いらしく、検索したら簡単に由来がわかった。フランス語でpont(橋) neuf(新しい)という言葉なのだそうだ。新しい橋、要するに新橋と言いたいらしい。英語のニューブリッジ(new bridge)という店名にするより、ポンヌッフのほうがオシャレな感じはしますね。さすがに、おフランスです。因みにセーヌ川に架かるpont neufという橋が実在するらしく、同橋をタイトルに冠した古い映画(邦題:ポンヌフの恋人)もあるようです。
 ところで、「新しい」という意味のフランス語としては、ボージョレ・ヌーボとか、アール・ヌーボとかで出てくる「ヌーボ」(nouveau)という単語になじみがある。日本語で「新しい」とひとつの単語で片付けている事をフランス語では状況によってヌッフ、ヌーボと使い分けてるんですね。
| 立ち食いそば 港 | | comments(2) | trackbacks(1) |

松そば@神田錦町
松そば
松そば、神田錦町。最寄駅は地下鉄の小川町ですかね。靖国通りの裏道で割とひっそりした一方通行の道沿い。中は割と広く、白いカウンターに向かって座る形式。愛想がよく、感じのいい親父さんが出迎えてくれる。
松そば 春菊
春菊そばを注文、320円。茹で麺使用の店なので全体的に安い。出てきたそばは、茹で麺独特のやや酸っぱい匂いがする。食べてみると、茹で麺としてもコシがなく柔らかい。湯通ししすぎなのかな?真っ黒なつゆともあわせ、とてもチープな味なのだが、腹が減っていたので美味しく感じる。揚げ置きの春菊天は柔らかくフニャッとしていたが、極一部サクサク感が残っていて、そこをかじるとちょっぴり嬉しくなる(笑)。また、写真を見ると濃い緑色に見えるが、衣が薄く揚げられているためだ。そのため、春菊の味を強く感じらた点が好印象。
千代田区神田錦町2-2
| 立ち食いそば 千代田 | | comments(0) | trackbacks(0) |

富貴@八丁堀
富貴
 八丁堀の富貴。新大橋通りを築地の方へ向かっていると、地味ながらも店名が入ったひさしが目に入ってくる。外見も内装も昔ながらの立ち食い蕎麦屋。決して新しくは見えないが、中に入ると割と清潔に保たれいる点に店の姿勢が表れており、好感が持てる。30半ばぐらいと思われる、丁寧な応対をするお姉さんが出迎えてくれた。店内はカレーの匂いが充満。
富貴 野菜天
 野菜天そばを注文、320円。いかにも立ち食い蕎麦な一杯。そばは茹で麺、サッと温め、チャッチャッと湯切りをされ出てくる。待ち時間は短い。一口食べると、茹で麺独特の酸っぱい臭いが立ち上る。天ぷらは揚げおきされており、ネチネチとした食感があったため、つゆにひたしながら食べる。黒く、甘めの味付けのつゆがB級っぽさを増幅させる。総合的にみると、「美味い」と人に薦められる訳ではないが、時々無性に食べたくなる味。結構好きだったりする。
中央区八丁堀4-8-5
| 立ち食いそば 中央 | | comments(1) | trackbacks(0) |

そばよし本店 生のりそば
そばよし
そばよし本店で生のりそば。
久々の更新。寒くなるとつい手近なところで済ませてしまう。この店には近くに来たついでに寄ってみた。

うん、カツオの香りが濃厚にたったツユは相変わらず素晴らしい。立ち食いの値段で味わえるのは幸せだと思う。麺は細め、コシがあるほうではないが、このツユにはこんな上品な感じの麺が合う。そして去年食べてすっかり気に入った季節限定の生のりのメニュー。油ものが多い蕎麦のタネの中ではあっさりした部類に入るが、そこが大変気に入っている。他の店でもやってもらいたいと切に願う。できれば通年で。

〒103-0023 中央区日本橋本町1-1-7
| 立ち食いそば 中央 | | comments(2) | trackbacks(1) |
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